【青木繁《海の幸》フォーラム
ー布良という聖地〜《海の幸》が生まれた場所】
青木繁の没後100年にあたる今年は、石橋美術館(福岡)・京都国立近代美術館・ブリヂストン美術館(東京)で大規模な回顧展が開かれ、メディアでも特集が組まれています。
そのなかでも、青木繁が愛した布良は〝美術界の聖地〟と呼ばれ、全国に知られています。「海幸彦・山幸彦」を題材にした《海の幸》《わだつみのいろこのみや》をはじめ、神話世界の作品を多く描いた青木繁は、房総開拓神話のふるさと布良で、どんなひらめきを得たのでしょうか。
青木繁《海の幸》を生んだ漁村の魅力と可能性について語り合いましょう。
Q.
【日時】2011年8月27日(土)14〜16時
【会場】千葉県南総文化ホール小ホール
【前売券】500円(取扱=南総文化ホール・宮沢書店・松田屋)
Q.
◆第一部=美術公演
・貝塚 健氏 (ブリヂストン美術館学芸員)
・吉岡友次郎氏 (NPO法人青木繁「海の幸」会)
◆第二部=《海の幸》井戸端会議(座談会)
・石橋 鉄也氏 (青木繁ひ孫・石橋エータロー長男)
・小谷 福哲氏 (青木繁が滞在した小谷家)
・山口 栄彦氏 (布良出身・『鯨のタレ』著者)
・島田 吉廣氏 (布良漁協組合長・布良崎神社神輿世話人)
・鈴木 聰明氏 (館山市観光協会副会長)
・池田 恵美子氏 (コーディネーター)
主 催:青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
問合せ:0470-22-8271
共 催:富崎地区コミュニティ委員会、NPO法人安房文化遺産フォーラム
後 援:館山市、館山市教育委員会